五月病で仕事を辞めたい!転職すべき?予防や対策方法まとめ!

仕事・転職

ゴールデンウイークの連休後に起こりがちなのが「五月病」ですよね。

連休後に溜まった仕事の処理や休み明けの身体の怠けから、遅刻や仕事のやる気が起きないなんてことが起こったら、それは五月病になるかと思います。

この兆候が起きたまま「頑張りなさい!」なんて言葉が飛んでくるとストレスにもなりますよね。腹も立ちます。

しかし、五月病の場合、頭では分かっていても身体が付いてこない場合がほとんど。

仕事への意欲も落ちてしまい、「辞めたい」「転職したい」なんて考えてしまうこともあるでしょう。

この記事では、五月病になった時の考え方や対策についてまとめていきます。

 

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五月病とは?どのような症状で原因は?

五月病を一言で言うなら、一時的なモチベーションの低下・仕事へのやる気が無くなることを指します。

なぜこのようなことが起こるかというと、

ひと月前の4月には職場の異動や新しい社員が入り、心機一転しやる気に満ち溢れた環境となりますよね。

新卒で入社した社員も新しい環境に少しピりついた空気になります。

ただ、この姿勢や目標設定から、1カ月経過すると以下のようなことが起こります。

  • 職場環境に馴染んでくる。
  • 仕事が入社前にやりたいと思っていたことと違う
  • 自分の実力や努力が理想とは程遠いことを痛感

おおよそ会社の中の自分の立ち位置が理解できてくる頃でしょう。

さらに、ゴールデンウイークの連休に突入します。

この連休によって、睡眠時間のズレなどが発生しがち。

またこの生活を仕事モードに直そうとすると身体もすぐには慣れないし時間もかかりますよね。

ここで考えるのが次の連休ですが、

辛いことに、ゴールデンウイーク明けから祝日の無い期間が2カ月続きます。

計算すると7月第三日曜日の海の日まで祝日はありません。

この期間は実は一年を通して祝日の無い期間が一番長いのです。

自分も次の連休を探して大きくため息をついた覚えがあります。

これらの事から精神的な負荷も感じるでしょう。

このため、人に寄っては精神的に落ち込みやすく、不安定になりやすいそう。

 

もし自分が五月病かな?と思ったら、NHKにて以下のようなチェックテストが紹介されていたので試してみてください。

<5月病チェックテスト>

  • 4月、自分や家族の生活に変化があった
  • 眠れているが、疲れが抜けない
  • 「仕事の結果が出ていない」と気になる
  • 趣味や遊ぶことが面倒くさい
  • 同僚とのランチ会や飲み会に疲れる

出典:https://www.nhk.or.jp

 

 

5月病だから仕事を休みますは許される?

では、「やる気が起きない」といった五月病を理由に仕事を休んでいいものなのでしょうか。

体育会系の方からしたら「ふざけんな!」なんて声が飛んできそうですよね。

実際は、社会人一年目の頃を除いて、基本的には仕事を休むことには問題ありません。

何かしら会社の仕事が立て込んでいたり繁忙期であるならともかく、スケジュールをしっかりと組んで休むことは身体を馴染ませていくという意味でも有効です

また、1年のうちに有給休暇を取得できる日数が決められており、会社や部署単位で有給を取得するように命じられ、年度末に焦って取得するなんてことも起こり得ます。

なので、こういった連休が少ない時期に取得しておくべきでしょう。

毎年、年度末に有給を消化していないこと消化せずに仕事する人もいます。

有給休暇は与えられた権利なので、出来るだけ計画的に消化するようにしましょう。

ちなみに、新社会人の場合は入社して半年も経過せずに休むと「欠勤」扱いになる場合があるので、十分注意して休むようにしましょう。

 

五月病の予防や対策×4

五月病で仕事がやる気でない、モチベーションが上がらない…といった声を上げる前にキッチリと対策を練っておきましょう。

五月病への対策をまとめておきます

早寝早起き、ゴールデンウィークを怠けない。

ゴールデンウィークの連休中も生活リズムは崩さないようにしましょう。

2019年5月のゴールデンウィークは10連休の人も少なく無いでしょう。

10日も休みがあれば、生活も不規則になったり、昼夜逆転する人もいるかもしれません。

そういった生活こそ、「やる気」を削減していく原因になります。

休みの日はその後の毎日を健康で過ごすために、生活リズムを崩さないことを心がけましょう。

まじめすぎる、やらなければならない気持ちが強すぎる

五月病などで急に遅刻してしまったり、だらけてしまったりする人は意外にも完璧主義の人が多かったりします。

一度ミスをしてしまったことですべてのやる気を失ったり、または「頑張らなければならない」という意思の負担が大きすぎて、それが自分を苦しめている場合もあるはず。

「ある程度、頑張る」ように、できるだけ自分の負担を軽くする姿勢が大切ですね。

ちなみに、4月に環境が変わって少しでも会社に貢献しようと鼻息を荒くしていても、その状態が1年も2年も続くはずがありません。

4月の「がんばる」が強すぎる場合、5月には継続できずに体力ギレするのは容易に予想できます。

そういった場合は「頑張る」のを少しでもお休みするべきかもしれません。

 

理想を高くしすぎない、自分を認める

前述しましたが、五月病にかかる人は、自分の理想と現実の差が大きすぎることから生まれる場合もあります。

その理想とは、4月新年度が始まった段階で自分が想像しているなりたい姿ですね。

その理想と現実がかけ離れている状態が認識できるのが5月からです。

そのため、5月は目標を見失いがちになるんですね。

 

他の人が話を聞いてあげる

これは自分自身でできることでは無いですが、環境の変化によって五月病にかかる人は少なからずいるでしょう。

そういった人が周りに存在する場合、放っておかずに少しでも声をかけてあげることで、精神的な負担は軽減されます。

会社に入ると自分の事ばかり考えがちですが、リーダーとなり、チームを引っ張りたいのであれば仲間のことを思うのも大切ですよね。

逆に、自分が五月病になった場合は誰かに相談してみましょう。

少しでも自分の状態について話すことで気が楽になるかもしれませんよ。

 

五月病で仕事辞めたい?

五月病によって、現在の仕事を辞めたいという気持ちに至る人はたくさんいます。

特に新入社員には多いのではないでしょうか。

例によって、入社して数週間・数カ月で退職する人が発生するニュースは毎年のように流れてきますよね。

しかし、これは決して悪いことでは無いと思うんです。

会社で働く上で必要なことは、「自分のやりたいことがあるかどうか」です。

入社して1カ月も経過すれば、仕事の内容まではいかずとも、職場環境については把握してくるでしょう。

その時に、やりたくないと判断した場合には辞めることも一つの手段です。

日本にある法人数は410万社存在します。

その中の一つにこだわる必要はないとは思います。

自分のやりたいことと違ったり、自分の成し遂げたいことができないとわかれば、早めに見限るのも無しでは無いと思います。

しかし、考え方を変えれば、1カ月かそこらで会社の雰囲気は知れても仕事内容までは見えてくるとは思えません。

ただだるいから、しんどいから、辛いからという理由で仕事を辞めてしまうと後悔するでしょう

というのは、おそらく次に就職する会社にしても同じように辞めてしまうと思うのです。

仮に、入りたい会社に入れたのにやりたいことができないということであれば、会社を去るのは時期尚早と言えるでしょう。

まだ自分に仕事が回ってきていないだけで、今後キャリアを積むにつれて自分の好きな仕事が回ってくる可能性は大いにあります。

それでも、「これは自分の仕事ではない」と判断したのであれば、転職を考えてみるのはありですよね。

他にやりたいことがあるのならば、燻っている気持ちを閉まっていても仕方がありません。

転職し、次に入る会社を全力投球して探すことをオススメします。

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