今回は ITエンジニアへの転職について記事を書いていきますね。
ITエンジニアへの転職を考えたときにこんな悩みが出てくると思います。

- ITエンジニアって具体的にどんな仕事なの?
- 未経験OKって書いてあるけどホントなの?
- 給料が割に合わないって聞くけど実際どうなの?
と、疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事となっています。
というのは、これから実際に未経験の状態から ITエンジニアに転職を成功された方にインタビューし、その経験について紹介してもらいます。
ITエンジニアの仕事やスキルについて具体的に記載していきます。
この記事を読み終えることで、 ITエンジニアのお仕事と、未経験からでも働ける理由について理解を深めることができるでしょう。
ITエンジニアの仕事内容
ITエンジニアの仕事内容は案件ごとによって変わってくるのですが、私がやっていたのは客先常駐の案件で基本的に客先から依頼されたことをやっていくという内容でした。
システムの開発から運用まで幅広く業務をしており、開発は客先が作りたいと思っているシステムについてヒアリングをし、そこからどのようなシステムにしていくか提案をして見積書を作成し承認を得るといった仕事内容でした。
運用は手順書はマニュアルに従ってシステムを運用していく仕事で、基本的には毎日同じことの繰り返しです。
客先常駐ということもあり本社との連絡を頻繁にする必要があったので、週に一回は客先での仕事終了後に帰社して上司とミーティングをするという仕事もあったのです。
ITエンジニアの将来性
ITエンジニアの将来性はとても有望で現在でも人手不足が深刻な業界であるにも関わらず、少子高齢化の影響で今後より人手不足が進行し経験のある人材は引っ張りだこになるはずです。
すでに簡単なシステムや運用の一部を外国人に依頼することで人手不足を解消する動きもあるのですが、特に運用はコミュニケーション力が重視されるので日本人の人材は重要視されます。
ITエンジニアの業界では大手企業のシステム運用など急に仕事がなくなってしまう心配がなく、長期的に安定して仕事があるのでその点でも将来性が有望だと言えるでしょう。
システム開発などはスキルが必要となるので、経験が大切となるのでしっかりとITエンジニアとして経験を積めば将来的に安定して収入が得られる可能性が高いです。
ITエンジニアに転職するための必要なスキル
ITエンジニアに転職するためのスキルですが、システム開発がしたいのであるならば相応のスキルと経験が必要となってきます。
開発では会社によってどの言語のスキルが必要とされているかが違うので、転職の際にはきちんと確認する必要があります。
システム運用ならばスキルは必要なく、スキルというよりも年齢や健康状態が重視されます。
未経験でももちろん採用してもらうことは可能です。ただ、入社後のスキル習得は重要だと思います。
20代であれば積極的に採用をしてもらえて、スキルがあれば入社後に任される案件が上流工程になりスキルがない人は運用などに回されることが多いです。
人手不足の業界なのでスキルは持っていると優遇されますが、必ずしもないといけないものではなくどちらかといえば年齢の方を見られることが多くなっています。
ITエンジニアへ転職した理由
元々趣味でプログラムなどを作ることをしており、以前していた仕事が大変で嫌になってしまったのでITエンジニアに転職してみようと思いました。
仲が良い友人にITエンジニアがいたので、色々話を聞いているうちに私も働いてみたくなったという理由もあります。
年齢もまだ25歳でスキルも少しはあり、業界的に興味があったというのが転職した理由です。
あとITエンジニアはスキルさえあれば年収アップも望め、年功序列ではなくスキルに応じて給与も増えていくシステムとなっているのも魅力的でした。
スキルさえ身に付ければ安定して高収入が望め、リストラなどの心配も少なく安定しているので将来結婚した時のことを考えても転職した方が良いと思い転職しました。
ITエンジニアに転職した時に上手くいったこと
ITエンジニアに転職した時に上手くいったことは、私がやりたい業務に従事できる会社に転職できたということです。
開発と運用どちらも業務を請け負っている会社だと、ITエンジニア経験者以外は入社後に経験を積ませるために運用に回されることが多いのですが、私の場合はスキルが少しあったので開発の業務をすることができたのです。
面接の時に開発の業務を希望することを明確に伝えて、自分のスキルをしっかりとアピールしたおかげで自分のやりたい業務ができることになりました。
最初は開発のサポートという形で仕事に従事していたのですが、その期間でもスキルがどんどん身に付きさらには経験を積むこともできたのでその後の仕事もやりやすくなったのも良かったです。
ITエンジニアに転職した時に失敗したこと
ITエンジニアに転職する時に失敗したことは、給与形態をしっかりと確認しなかったということです。
ITエンジニアでは給与形態を年俸制としているところもあるのですが、私が転職した会社でも年俸制を採用しており、残業代込みの年俸制だったため残業代が出ませんでした。
あと自分のやっている業務や会社の業績に応じて年俸以外にもボーナスが出るということになっていたのですが、その内容についても詳しく確認していませんでした。
実際にボーナスが貰える額は一般的な企業に比べて少なかったのです。
結果的に他の企業と比べて年俸が高くても、残業代が出ないということとボーナスも少ないので年収的に見れば他の企業よりもちょっと少ないくらいでした。
なので給与形態をしっかりと確認をしなかったのは、転職の時に失敗したなと感じました。
あなたにオススメ!
もし現在、転職エージェントを探しているのであれば、以下の転職エージェントがお勧めですよ。
年収1000万以上の求人も多数募集しているクローズドな転職エージェント『Life Career Vision』さんです。
①あらゆる業種に特化したキャリアコーディネーターが在籍
総求人数約2000件、年間面談数も350件以上の各業種に特化した専任のキャリアコーディネーターが待機している転職エージェントです。
②書類審査でも求人企業の採用担当者と直接交渉を行います!
転職エージェント側の判断で、応募者の経歴が募集要項に合っていなくても、求職者様の人柄など書面では分からない点を企業に伝える事により、書類審査通過率が高くなる場合があります。
③担当者にしかわからない企業の採用情報を事前にお伝えできます!
希望する企業の過去の面接事例や質問されるポイント、面接官の人柄や企業が求めているどんな人物像や今までにどんな採用をしているのかなど、担当者にしかわからない企業の採用情報を事前にお伝えできます。
この記事を見ていただいた方だけにご紹介している転職エージェントです。
転職サポートに興味がある方はこちらからどうぞ!
※以下の非公開パスワードをご使用ください。
PASS:AA1831
コメント